他人のリポジトリにpull requestしてバグフィックスを取り込んでもらった

OmniAuthのmixiストラテジがおかしかったので修正したのです。
http://d.hatena.ne.jp/hosopy/20111014/1318596206
↑の方の修正を勝手ながら取り込ませて頂きました。
事後報告になってしまいすいません! > id:hosopy


以下バグフィックスをpull requestするまでの流れ。
超めんどいかと思ったけど以外と簡単でした。

fork

開発元のリポジトリから自分のところに持ってきます。
githubでforkボタンを押すだけ。

git clone

git clone git@github.com:ufssf/hogehoge.git

自分のところに持ってきたリポジトリをローカルに持ってきます。

バグ修正用のブランチを切る

git checkout -b bugfix #bugfixブランチを作る

修正、コミット、push

vim hogehoge.hoge #修正
git commit -am "fix for hogehoge"
git push origin bugfix

pull request


github上で自分のリポジトリを開いてpull requestボタンを押します。

どのブランチをマージするのか選択します。
選択後、変更概要の画面が開きます。
requestと同時にissue trackingに投稿されるメッセージに
バグフィックスの概要を書きます。
pull requestを送る前に、念のため差分を確認しておきます。
ローカルで開発している間に本流のリポジトリに更新があった場合、
コンフリクトが起こる可能性があるので。

全裸待機

開発者がmerge pull requestしてくれるのを待ちます。もしかしたら
コードのおかしいところを指摘される可能性があるので、pull request後も
事の進展を注意深く見守るべきです。

参考文献

2011-05-28
今回は1ファイルの修正だけで済み、修正時間も一瞬だったのでコンフリクトはなく、大して気を使う必要が
ありませんでした。修正が多く時間がかかる場合は、上の記事を熟読しておいたほうがよいと思います。